HTTP_db

インフォ

HTTP_dbは、HTTP を使用してデータの書き込みや読み込みを行う、簡易的かつとっつき易い、データベースマネージャーです。

使い方

Clientインスタンスを初期化します。
その初期化したインスタンスで関数を実行することでデータ取得などがおこなえます。

clinet = HTTP_db.Clinet(urL="http://localhost:8080", password="amagasaki2022")

datas = await client.get_all()
await client.post("temp", datas)

API リファレンス

Client

class HTTP_db.Client(url, password)

関数

await info()

この関数はコルーチンです。
サーバーに関する情報を含むdictを返します。

await get(key)

この関数はコルーチンです。
指定されたキーのデータを含むdictを返します。

await get_all()

この関数はコルーチンです。
データベースに格納されているすべてのデータを含むdictを返します。

await post(key, data)

この関数はコルーチンです。
指定されたキーにデータを格納します。

await delete(key)

この関数はコルーチンです。
指定されたキーに格納されているデータを削除します。

await delete_all()

この関数はコルーチンです。
データベースに格納されているすべてのデータを削除します。

Ping

class HTTP_db.Ping()

メソッド

property send

サーバーにリクエストを送信した時間

property reach

サーバーでリクエストを処理した時間

property receive

レスポンスを処理した時間

property ping

Ping 値(往復のレイテンシー)

Exceptions

Clientクラスで発生するエラーを表します。

exception HTTP_db_Exception

Clientクラスのベースの例外です。

exception DatabaseKeyError

キーが存在しない場合に発生します。

exception DatabaseReadError

サーバー側で読み込みエラーが発生した場合に発生します。

exception DatabaseWriteError

サーバー側で書き込みエラーが発生した場合に発生します。

exception DatabaseDeleteError

サーバー側で削除エラーが発生した場合に発生します。

exception DatabaseUnknownError

サーバーとの接続などでエラーが発生した場合に発生します。

exception DatabaseAuthenticationError

データベースがパスワードで保護されているが、パスワードが違う又はパスワードが設定されていない場合に発生します。
パスワードはインスタンスの初期化時に設定できます。